リモート接続のためのメンテナンスツール

ネットワーク

RemoteView

  • 価格 Enterprise \12,000/年
    マルチOS、マルチプラットフォーム対応

外部の業者様とやり取りをする場合、リモート保守の契約があるかと思われますが
一番良いのは、双方にVPNルーターを設置し、セキュアな通信網(NTT閉域網のフレッツ回線)を契約するのが良いのですが、
それなりの初期導入費やランニングコストが発生します

もっと安価で簡単にリモート保守をしてもらう方法として、
インターネットブラウザを利用した、リモートが可能なソフトがあります

双方とも、ブラウザが動作するだけでリモートメンテができ、新たなソフトをインストールする必要はありません

主なセキュリティ機能として

1.遠隔地パソコン画面をロックできる(画面だけを暗くする)

2.遠隔地のパソコン側の同意がないとリモートできない

3.2段階認証による接続

4.接続可能時間設定

5.接続許可IP設定

6.接続許可MACアドレス設定

等が設定可能となっています。

注意点としては、1対1の関係で接続するのではなく一旦、国内のサーバーに接続したうえで、リモート接続する仕組みとなっています。
もちろんログ管理もできているのですが、外部サーバーを経由することでのリモートに抵抗がある場合は、この接続は向きません。

LAPLINK 14

  • 価格 2ライセンスパック \15,800
  • 最低2ライセンス必要となります
    (ホスト側とリモート側)

ホストとリモート双方にソフトのインストールが必要となりますが、1対1の関係でリモートが
可能となり、中継サーバーを経由しないのが特徴です。
ソフトをインストールすることで、他のソフトとの相性等があるため、しっかりとしてテストが必要になります。

年間保守料金が発生しないため、ソフトをインストールことに抵抗がなければ、良い商品です。

TeamViewer

  • 価格 リモートアクセス \2,500/月
    マルチOS、マルチプラットフォーム対応
  • 詳細は以下をご参照くださいhttps://www.teamviewer.com/ja/

個人ユーザーは無料で利用可能ですが、業務で利用する場合は有料です
たぶん、接続IPを見ているかと思われますので、長期間利用していると
業務目的の利用とみなされるはずです。

この接続も外部の中継サーバー経由でのリモート接続となります