レンタルサーバーのスピードは、皆さん気になると思います。
今日は、導入時から今までのスピード測定の結果を表示してみます。
Google PageSpeed Insights
Googleが提供しているサイト表示速度チェックツールです。
モバイルとパソコンを同時にスピード測定をしてくれます。
0~100の範囲で採点され、点数が大きいほど表示速度が速いサイトとなります。
85点以上はパフォーマンスの高いページと評価されるようです。
測定する時間帯などにより多少解析する点数が前後するので、時間を分けて複数回測定することで、より偏りの少ない解析結果を得ることができます。
サイトの表示速度はSEOや検索順位にも影響があるようで、
全く無視することも良くないようです。
スピードを上げるには、
- 広告を減らす
- 外部リンクを減らす
- プラグインを減らす
などをすることで、スピードアップが望めます
現在の点数は、モバイル 85点、パソコン 85点となっています
以前は、90点以上でしたが、プラグインを追加したことで少しずつスビードが落ちてきました。
写真やイラストも画質を良くしたり、大きなサイズだとスピードにも影響してくるので、どこかであきらめも必要かもしれません。時々は、チェックして見直しをかけるようにしていきたいです。
GTmetrix
サイトアドレスを入力するだけで測定が可能です。
代表的な3つを紹介します。
Page Speed Grade
Googleのサイト速度計測が「Page Speed」に表示されます。
Slow Grade
Yahooのサイト速度計測が「YSlow」に表示されます。
評価は%の値が高いほど、速度改善に評価されたサイトとなっています。
Total page size
サイトをブラウザが表示するのに受け取ったデータのサイズです。
画像やHTMLデータなどすべて合計した値が表示されます。
私の場合は、この3つを確認しています。
以下は、WordPressをインストールした直後の測定です。
現在、記事が8つある状態の測定です
イラストなどの画像が増加することで、若干スピードが落ちてきているようです。
さくらインターネットのスピードが遅いようなことが、ネットにも書かれていますが、
私の場合はまだ、そのような感じではありません。
正しく初期設定をして、適切なプラグインを導入することで今のところ快適に利用しています。
まだまだ、記事が少ないのでなんとも言えませんが、月額500円程度で利用できるのであれば、
問題ないレベルと感じています。
もちろん、お金に余裕があれば、Xサーバーが良いと噂されていますが、当面はさくらインターネットでがんばってみようと思います。