コスト削減におすすめのコピー用紙の選び方

おすすめコピー用紙ライフ

職場のコスト削減(ネット注文&コピー用紙)

職場でのコスト削減対策のため、現在ネットで注文している「アスクル」の価格の見直し交渉をしてみた。まずはアスクルの担当販売店の方と話し合い、値引額を出してもらった。

競合相手としては、大塚商会の「たのめーる」と交渉をして、最終的には値引率の高かった「たのめーる」にこの度、変更することにした。

1年に一度は、値引率の交渉をお勧めします。販売店はほっといても利益がでているので交渉しない手はありません。1年または、2年ごとに変更しても良いかと思われます。

今回は変更にあたり、コピー用紙や飲料の注文が多くありましたので、どのコピー用紙がおすすめなのか調査した結果を報告します。皆様のご参考になれば幸いです。あくまでも個人的見解です。

「たのめーる」コピー用紙はこれで決まり

TANOSEE αエコペーパー タイプTR:白色度 約94% 坪量 約66g/m2 厚み 約0.090mm
高白色タイプ / 国内生産品 / 外箱:ミシン目タイプ(ラップラウンド式)

左の「 タイプTR 」を選びました。
用紙の段ボールを箱代わりにできる種類もあり一見便利そうですが、あまり箱が丈夫ではなく、用紙を取り出すときの開封が難しいことから「タイプTR」に決めました。


金額のみで選択すると「TANOSEE PPC Paper タイプFW」だったが、決め手は海外生産品か国内生産品かでした。

そこまで気にするかと言われるかもしれませんが、どうしても海外生産とあると輸送時に雑に取り扱われ、箱がつぶれるとの懸念がありました。

レビューを確認しても、やはり同様のことが書いてありましたが、用紙であればそこまで重視しなくても良いかもしれません。

金額については、販売店経由だと値引率が違いますので、金額の掲載は控えさせてください。
どの企業さまでも、コピー用紙は必ず利用すると思われますので、一度比較検討をすることをお勧めします。
交渉しだいでは、配達も各部署に配送することも可能です。(外部業者が入ってもいい場合)

また、 複合機のカウンター料金交渉すると良いと思われます。
年間の使用枚数や複合機の更新も話に出し、交渉するのがベストと思われます。

コピー用紙選定時に調べた、白色度、坪量、紙厚について

■白色度
コピー用紙の色の白さにもさ色々な段階があり微妙に違います
用紙の白さの度合いを数字で示した指標が「白色度」といい
紙の表面に光を当てた時の反射光線量を数値化したものと言われています

白色度は0%~100%まであり、数値が高いほど白くなります
標準的なコピー用紙の白色度は80%~95%ですので、この範囲内のコピー用紙を
選択するのがベストだと考えます

また、環境に配慮したコピー用紙もありますが、白色度は70%程度で
金額は通常のコピー用紙よりも若干高いようですが
エコ活動に取り組んで環境に配慮している場合はこちらを選択するのも良いかと思われます

■坪量 (つぼりょう)  【 g/㎡ 】
用紙の重さを表す単位は「g/㎡」で表します
用紙1枚の1㎡あたりの重さを表したものです
一般的なコピー用紙の坪量は64~68 g/㎡と言われ、数値が大きいほど丈夫な紙だと言えます

■紙厚 【 mm or µm 】
紙の厚さを表す単位は「mm」ミリメートルまたは「μm」マイクロメートルで表します
また「kg」で表すことも多く、用紙の重さを表しています

用紙の重さのことを連量と言い、用紙を1,000枚積んだ時の重さを1連と言います
連量が重くなるほど、用紙の厚さも厚くなります
通常のコピー用紙を注文する場合はあまり気にしなくても良いと思われます

※PPCというのは「Plain Paper Copier」の頭文字をとった略語で「普通紙複写機」という意味
過去に主流だった感光紙タイプの複写機と区別するために使われていたようです
一般的には、コピー用紙とPPC用紙は同じと認識して良さそうです

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